腰痛・膝痛・頸肩痛教室2010
第33回 運動の基本
- 開催日:平成22年12月18日(土)
- テ-マ:「運動の基本って何?」
運動の基本とは- 「あごを引く」
- 「わきを締める」
- 「肛門をしめる」
この3点さえ、きちんとしていればバランスの取れた動きができ、スポ-ツ時のケガも、普段の腰痛、肩コリなども防げます。
第32回 腱鞘炎と冷え性
- 開催日:平成22年11月13日(土)
- テ-マ:「腱鞘炎と冷え性」
今回は腱鞘炎についてですが、皆さんはその原因がただ使い過ぎだと思われますが、冷えによるホルモン、及び血液循環の悪さからの原因が非常に多いです。
又使い過ぎでも、使い方に問題があることに気がついておられないようです。
そんな訳で、今回冷え性対策、運動療法を中心に勉強しました。
第31回 貝殻骨(肩甲骨)
- 開催日:平成22年10月16日(土)
- テ-マ:「貝殻骨って何?」
貝殻骨(貝殻骨)とは肩甲骨のことです。
背中ある骨ですが、この骨には左右合わせて34もの筋肉が付き、腕、頚、腰、骨盤などと連絡をとり、非常に大切な骨です。
日頃から、肩甲骨の動きを良くしておくことが、ほとんどの疾患に有効だと思います。
「肩甲骨を動かしましょう!!」
第30回 美しい姿勢
- 開催日:平成22年9月14日(土)
- テ-マ:「美しい姿勢になるために」
今回は皆さんが気になる姿勢についてです。
そして「抗重力筋」について説明をしました。抗重力筋とは、人間が重力に逆らって立つ時に働く筋肉で、その左右のバランスをとることが正しい姿勢には、いかに大事か理解していただきました。
今回は立ち方、歩き方、立ち上がり方においての“コツ”を実技を中心に行い、皆さんにも体験していただきました。
第29回 良い汗・悪い汗
- 開催日:平成22年8月21日(土)
- テ-マ:「良い汗、悪い汗について」
今回は「汗」についてです。今年は全国各地で、猛暑により、熱中症にかかる方も多いです。
汗のしくみや良い汗と悪い汗の違い、良い汗のかき方、水分の取り方など勉強していただきました。
良い汗をかくには、やはり運動が一番です。それも今の暑い時期でなく、もっと以前の春の時期からやらないといけません。
来季の夏に向け、がんばりましょう。
第28回 腰痛・椎間板ヘルニア
- 開催日:平成22年7月17日(土)
- テ-マ:「腰痛・椎間板ヘルニアについて」
今回は椎間板ヘルニアについて勉強しました。
よく「手術した方がいいか」と聞かれますが、ヘルニアはその存在していることが治療の対象にはなりません。その人の症状、年齢、環境などによって治療法が決まります。専門医の先生などとよく相談されて決めましょう。
第27回 むくみ
- 開催日:平成22年6月19日(土)
- テ-マ:「むくみについて」
「むくみ」とは皮下に余計な水分がたまってしまう状態のことで、医学的な「むくみ」でなくても皆さん日常生活でむくんだ状態を実感されていると思います。
そんな訳で、皆さんも感心が強く、多くの参加者がありました。
又、詳しくは「チアキ通信」をご覧ください。
第26回 脳卒中
- 開催日:平成22年5月15日(土)
- テ-マ:「脳卒中について」
- 種類と症状の特徴
- 前ぶれチェック
- 高血圧予防体操
- 一生に1度飲むだけで脳卒中で倒れない方法」
などの紹介をさせていただきました。
詳しくは、「チアキ教室通信」やブログ「キンちゃん日記」を御覧下さい。
第25回 寝違い
- 開催日:平成22年4月17日
- テ-マ:「寝違いについて」
今回は今まで一度は経験があるとい思います、寝違いについてです。
対処法で皆さんがよくやられる間違いは寝違いと肩凝りを同じだと思われていることです。
寝違えたと思ったら、専門家に診せるまでは、とりあえづ、安静にして下さい。
揉んだり、乱暴な運動などしないことです。
第24回 花粉症
- 開催日:平成22年3月20日
- テ-マ:「花粉症について」
今回は花粉症についてです。 特定の花粉に対し、免疫が過剰反応を起こすアレルギ-反応の一種であります。
対策として、
・目・鼻の症状緩和にツボの「晴明」にテ-プ。(第11回チアキ教室参照)
・肩こりなどの緩和に頸部、背部、胸部の運動療法
・冷えに対する対策として、踵の「失眠穴」への線香による温熱療法。(お灸の代わりです。)
などを体験していただきました。尚、詳しいことは「チアキ教室通信」を見てください。
第23回 変形性膝関節症
- 開催日 :平成22年2月20日
- テ-マ :「変形性膝関節症」
今回は変形膝関節症の中でも多い膝を例にそのメカニズム、対処方法、予防方法など説明しました。
膝痛の治療には、膝の軟骨と同じ成分のヒアルロン酸(軟骨保護薬)を関節に注射して、軟骨の”再生”をはかる治療や、人口関節を埋め込んだりする手術の治療方などがあります。
しかし、膝への負担を軽くするため、筋力をつけたり、
予防することも大切です。 そして今回はいつもの一直線歩行とは違う「難場歩き」を勉強していただきました。
第22回 低体温症
- 開催日 :平成22年1月16日(土)
- テ-マ :「低体温症について」
前回の「冷え性」に続いて今回は低体温症についてです。
低体温症の初期の症状として、意識障害があります。朝、何んとなく頭がボ-とする、頭が働かない。やる気が起きない。・・・などなど脳障害や、うつ病になったと思ってしまう方があるかと思いますが、冷えすぎて、低体温になっていると思われます。
まずは冷え性対策をされ、それでも心配な方は専門医で相談されてください。