骨盤の歪みと腰痛

仙腸関節偏位

本日、初診で来られた腰痛の患者様で、いわゆる「骨盤のズレ」と言われている症状の方が3名も見えました。世間ではよく「骨盤がズレている」と言われる方多いです。厳密に言いますと、本当は誰でもまっすぐな方はいません。皆、骨盤も背骨も曲がっています。その歪みがひどくなった時に腰痛や頸痛等症状を出すのです。
だから、検査法として、当院(スパイラル会員の医院)では上図の様に、お尻を上げていただき、痛みがが腰、背部や下肢にあれば、いわゆる骨盤のズレと判断しまして、「仙腸関節の偏位」のテ-プ処置をします。そして先ほどの検査と同じ検査をして痛みの軽減を確認します。
骨盤を支えている、それにまつわる筋肉を正常にできたと判断いています。
世間では、骨盤のズレと言って、骨盤調整として、いろいろな施術がおこなわれていますが、上図の検査での痛みが施術によってその場で痛みが軽減できたかが、重要なポイントだと思います。