回答C-7

筋肉は皮膚と筋膜によって覆われていて、皮膚の中には触覚(表皮、真皮)、圧覚(皮下組織)、痛覚(表皮)を感じるポイント、筋膜には筋肉の緊張を調節するポイントがあります。このポイントを受容器といいます。揉んだりすることによって皮膚・筋膜の受容器に強い刺激が加わると、正常な筋肉の緊張が保てなくなります。筋肉は緊張しすぎても、緩みすぎても本来の力が出せません。マッサージをする事によって筋肉の緊張が緩んで楽になったと感じても、それは一時的なもので痛み自体が治っているわけではないのです。
そこで当院では、まったくオリジナルのウエーブ療法という治療法があります。