“枯れた男”にならないために

食べ物で老けない方法 第2弾
“枯れた男”にならないために
 抗加齢医学クロード・ショーシャ博士の理論を織り交ぜつつ、和田医師が勧める「細胞の炎症=老化」を防ぐ食べ方の例を紹介する。
 肉よりも野菜のほうが健康的だと思いがちだが、肉は脳内物質・セロトニンの材料になる上、牛ロースや鶏胸肉などは男性ホルモンの分泌促進が期待できる重要な食材。
たんぱく質が少なく食物繊維が多い食事は、ホルモン分泌を抑えるという説もあります。粗食は“枯れる食事”といえるでしょう。ヘタな節制でたんぱく質やコレステロールが欠乏すると、肌のつやが悪くなる、白髪が増える、髪の毛が抜けるなど老化が進む可能性が」
 ちなみに、2013年の国民健康栄養調査によれば、日本人の赤肉摂取量は1日50gだが、「肉全体で100g程度まで増やしたほうがいいのでは」と、和田医師は提案。また、脂肪の減らしすぎも危険だという。
「重要なのは脂肪を摂らないことではなく、体内にたまりにくい良い脂を摂ること。加工食品と常温で固体の脂を摂らないようにしましょう。エキストラバージン・オリーブ油や青魚は体脂肪の燃焼を助けます」
 ショーシャ博士の考え方は、食事の量を減らして痩せることよりも、代謝を上げて「若い頃のように食べても太らない体」に戻すことを重視している。

              ~精神医学専門医・和田秀樹医師~

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